コスタリカ・セロ・アルト
チェリー,アップルを思わせる風味、シロップのような舌ざわり。はちみつのような後味の甘さ
セロ・アルトマイクロミルは、コスタリカの優良コーヒー産地のひとつであるセントラルバリー地域に位置しています。
同マイクロミルは2006 年に設立されました。
しかし、設立後まもなくして、ミルのシニアアドバイザーであり、事業を運営していくための助言を与えてくれていたお父様が他界されてしまいました。
その後はフェルナンドさんたち兄弟がマイクロミルや農園を受け継ぎ、家族の伝統を守ったことを誇りに、運営を続けています。
セロ・アルトマイクロミルでは厳格なトレーサビリティのもとでコーヒー作りが行われています。
同マイクロミルのコーヒーは約 40 のロットに細かく分けられており、各ロットは収穫された区画から生産処理、乾燥工程の詳細にいたるまで個別の記録
がとられています。
2018年のコスタリカ・カップ・オブ・エクセレンスでは、兄弟のお母様の名前で出品されたラ・ウニオン農園のビジャサルチ種が 3 位の成績を収めまし
た。
(ロットとは、生産・製造の過程で発生する製造単位のこと)
地域:セントラルバリーエレディア サン・イシドロ
栽培品種:ビジャサルチ、カトゥーラ、
SL 28 、ティピカ
所属農園:セロ・アルト、ラ・ウニオン、ラ・ロサ
標高:1,500 1,600m
面積:合計40ha ほど
生産処理方法:ハニー、ナチュラル
/パティオ、アフリカンベッド
収穫時期:12 月~ 3 月
マイクロミル創設年:2006 年
お付き合い開始年:2016 年
2018年コスタリカ COE 3 位(ラ・ウニオン農園)