ブラジル・サマンバイア・ナチュラル
アーモンドやミルクチョコ思わせる風味と、ナッツのような風味が特徴です。
ゆっくりトロリとした質感が、後味に心地よく広がります。
ブラジル・サマンバイア農園は、ブラジル最大の都市サンパウロから、
北北西に300kmに位置する名門農園です。
サント・アントーニオ・ド・アンバーロという小さな町にあり、チョコレートやキャラメルを思わせるような風味のコーヒーを産出してきました。
あのカップオブエクセレンス品評会において入賞経験のある農園が点在する、注目のエリアでもあります。
オーナーのカンブライアさんはとても気さくな方ですが、コーヒーについての研究は職人気質を感じるとても熱い方です。
↓新宿でご一緒にお食事した時に...右がカンブライアさん。
サマンバイア農園のある丘は、母なる大地を想わせるとても広大な土地。見渡す限り農園が広がり、もちろん農園内は車で移動とな
ります。
品種はブルボン。この品種をナチュラル・プロセスでご紹介します。
農園|サマンバイア
生産者|エンリケ・ジアス・カンブライア
標高|950~ 1,200m
品種|ブルボン
生産処理|ナチュラル パティオでの乾燥後、機械乾燥
収穫時期|6月から8月
農園面積|130ヘクタール
このサマンバイア農園はサンコーヒーグループというコーペラティブに所属しています。
このサンコーヒーグループは、サントアントニオ・デ・アンパーロというとことにあって、人口一万五千人ほどの小さな町だそうです。
この町を中心に半径50キロくらいにおさまる位置に、約20の農園があります。
その中には、ゴー!ゴー!でもおなじみ人気のサマンバイア農園をはじめ、以前にカップ・オブ・エクセレンスに入賞した農園がいくつかあり、おいしいブラジル
を生産する素晴らしい産地です!