ペルー・ラ・サンタ
ダークチョコ、ビターキャラメルを思わせる風味。厚みのある舌触りとスパイシーな後味。
<ペルー・ラ・サンタ>
ペルーはコーヒーの世界有数の生産量と良質なものも多いことで近年注目されている生産国です。
↑アレハンドロ・コンデソさん
カップクオリティに優れたコーヒーの生産におけるリーダー的存在の生産者。
カハマルカ県サン・イグナシオのタバコナス地区のラス・メルセデスという集落で、ラ・サンタという名の農園を営んでいる。
農園の標高は 1,800m、栽培している品種は現地で「コスタリカ」と呼ばれているもの。
この品種は背が高く、高い生産力を持ち、サビ病には弱いといわれてます。
アレハンドロさんは選択式の収穫をし、収穫と同じ日に果肉除去をする。
コーヒーはタンク内で 28 時間発酵さ
せられ、その後水洗される。そのあと低温で平均 15 日間ほど、湿度が 11%になるまで乾かされる。
コーヒーの品質向上に熱心なすべての生産者同様、毎年有機肥料で施肥を行っている。
2019 年には地区のスペシャルティコーヒーのコンクールに参加し、80 名の参加者中、品質において 6 位の成績
を残した。
マンデリン等深煎りのガツンとくるコーヒーがお好きな方にお勧めです!
国:ペルー共和国
地域:カハマルカ県 サン・イグナシオ タバコナス
生産者:アレハンドロ・コンデソ
農園:ラ・サンタ
標高:1,780m
品種:コスタリカ
生産処理:水洗式
直射日光でコーヒー豆が急速に乾燥しないよう、アルミのトタン板を設置し、12~16時間ほどかけて乾燥させる。
(現地では、この乾燥設備のことをソーラードライヤーと呼んでいる。)
収穫時期:8月~11月