ホンジュラス・ティト・バレンティン

ダークチェリーやミルクチョコを思わせる風味、とろりとした舌触り

<農場訪問:ホンジュラス・ティト・バレンティン>

 

2017年3月に訪問しました。

ホンジュラス西部、エルサルバドルとの国境付近、サン・マルコス・デ・カイキンという小さな町

そこにオーナーのティト・バレンティンさんの農園があります。

サンマルコス・デ・カイキンのレンピーラはホンジュラス西部に位置し、貧しいホンジュラスのなかでもさら
に貧しい、最貧地域といわれています。
しかしコーヒーを栽培するのには非常に適した土地でもあり、この地域の小規模生産は年々品質向上の著しい
生産者が何人もいます。
これまでコツコツとコミュニケーションを重ねてきた結果、品質は著しく向上。

ホンジュラスに地図にも載ってないようなサン・マルコス・デ・カイキンという小さな町。

空港から4時間そこからさらに道なき道(当然舗装などされてない)を3時間、どこまで行くんだ!

コーヒーは美味しいのに彼らは非常に貧しい生活をしています。

僕は今まで13か国生産国を訪れましたが、電気もトイレも無いような所は初めてでした。

コーヒー豆の価格はニューヨーク相場で決まります。

買ってくれる所がないと農協などに安く売るしかありません。

良いコーヒー豆を収穫してもブレンドして売ったり、目の前の現金が欲しくて安い値段で売る。

ホンジュラスでは、詐欺、略奪、殺人、そうした悲惨な出来事は特別な事ではなく、あちこちにころがってい

ます。

そんな所に、我々がコーヒー豆を買い付けて少しでもお金が流れていき、お手伝いが出来ているのが嬉しいと

実感したのでした!

この町の山の尾根は、太平洋と大西洋の分水嶺になっています。

カイキン町の中でも安定的に高品質なコーヒーを生産している生産者のひとりです。

 

 

ティト・バレンティンさんがコーヒーの栽培を開始したのは1998年のことです。

当初は、0.2ヘクタールほどの土地に1,000本の苗を植えるところからスタートしました。

その翌年にはさらに1,500本の苗を植え、現在ではご家族で合計3ヘクタールのコーヒー農地を所有していま

す。

コーヒーを売って得た収入で、ご家族の生活環境だけでなく、豆の乾燥に使うアフリカンベッドを新設するな

ど、農園の設備も充実させてきました。

ティトさんご一家は、息子のエルミニオさんをはじめ、家族のメンバー皆で協力してコーヒーの栽培と生産処

理に取り組んでおられます。

 

 

ホンジュラスの西部、主にカングアルを中心に周辺の生産者とのコミュニケーションがはじまったのが2008年。

ホンジュラスでカップオブエクセレンスを受賞する農園はほとんどが小規模生産者です。

彼らはどんなに良いコーヒー豆を作っても広く知られる術がありませんでした。

しかし、カップオブエクセレンスのプログラムが始まって以来ホンジュラスの生産者の方々のモチベーションは大きく変わりました。

品質向上の面でも大きな成果を見せ、同時に世界のバイヤーの注目を集めるようになりました。

 

地域:レンピーラ サン・マルコス・デ・カイキン ラス・マタラス
生産者:ティト・バレンティン
農園:ヌエバ・エデン
標高:1,400 m
農園面積:3 ha
品種:カトゥアイ、IHCAFE 90
生産処理:フーリーウォッシュト/アフリカンベッドで天日乾燥
収穫時期:1月~4月

 

 

中米のカリブ海に面した小さな国、ホンジュラス。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが年間2万4千トンもの豆を輸出するコーヒー大国です。

国土の3分の1が標高1,000mを超え 森林に覆われた高原が多いホンジュラスはコーヒーの栽培にとても適しています。

高温多湿の熱帯雨林に属しますが高原地帯では昼夜の寒暖差が大きく、この寒暖差によって美味しいコーヒーが生産できるのです。

 

コーヒー農園が集中している山岳地帯で最大の生産地はサンタ・バルバラ。ホンジュラス全体の収穫量の3分の1を占めます。

1998年、中米を襲ったハリケーンの被害を受けましたが現在では復興しており収穫量も増えていいます。

ホンジュラスのコーヒーはアメリカに次いで日本が輸入量2位となっています。

日本人の嗜好にあってるのかもしれません。

608-2021
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ホンジュラス・ティト・バレンティン

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