ケニア・ルアライ
フローラル、カシスやアセロラを思わせる風味。
爽やかな印象。
ケニアでは小規模生産者が多く、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場にコーヒーチェリーを納め、多数の小規模生産者のコーヒ
ーからひとつのロットが作られることが一般的ですが、今回ご紹介するこちらのロットは単一農園のコーヒーです
ケニアでは、「エステート」と言われる「農園」のものより、1,000人単位でメンバーを抱える
「コーペラティブ(生産者組合)(生産者組合は、いくつかのファクトリーで構成させていることが多い)」
の方が良いコーヒーを作っていると従来言われてきました。そして、実際そうでした。
しかし、ここ数年で少しずつ状況が変わってきています。
コーペラティブから独立した個人が、独自の小さな生産処理場を持つことが増えてきました。
今回ご紹介するこちらのルアライ農園もそのひとつです。
生産者組合ですと理事メンバーが変わると品質への方針などが変わるリスクがあり、
設備投資のお手伝いをしても「前の人たちが決めたことは知らない」ということも起きます。
しかし、独立オーナーたちは自身で全責任を負い、長期にわたる展望を共有し、
共に前に進むことができるため安心してお付き合いができます。
ルアライとは、キクユ族の言葉で「岩の場所」を意味します。
ルアライ・コーヒーファクトリーを運営するルタカ農協には、約600名の小模生産者が所属しています。
-+-+-+-+-+-+-+-
生産者:複数の小規模生産者
地 域:ニエリ ガキンドゥ
標 高:1,600 〜1,800m
品 種:SL 34, SL 28, ルイル11
生産処理:ウォッシュト
乾燥方法:アフリカンベッド
- 新着商品
- お勧め商品
商品番号:639-2023
【200g】ケニア・ルアライ 中煎り
- レビュー( 0 )
ログインしてレビューを書く事ができます。
お客様のレビューをお待ちしています。