グアテマラ・アクセル・パラシオス  深煎り

ビターチョコやカカオを思わせる風味。クリーミーな舌触りとキャラメルのような甘さの後味。

今回紹介するコーヒーは、グアテマラの首都グアテマラシティからメキシコ国境方面に300km ほど離れたウエウエテナンゴ県のサン・ペド

ロ・ネクタに位置しています。

 

農園主であるアクセル 氏は 、 代々家族でコーヒー農園を営んできた 6 代目です 。

パラシオスファミリー は 、 1930 年頃よりコーヒー栽培を続けており 、 Axel 氏の息子 2 人も一緒にコーヒー生産に取り組んでおり 、 7 代目として受け継

ぐ意思を持っています 。

数年前まで、アクセル 氏はマイクロロットとしてコーヒーの品質を分けて生産していませんでした 。

モラレスファミリーの アレッハンドロ 氏とは 、 高校の同級生という旧知の仲であったため 、 Xinabajul project( 後述 に参画することになり 、 品質にフォ

ーカスしたコーヒー生産を開始したのです 。

現在 は 、 Altamiaと Los Suspiros の 2 つの 農園を管理しています 。

↓陽気な農園主アレックスさん

<Process>

農園内自宅横 に Wet Mill を構え 、 Fully Washed のみの生産処理 を 行っています 。

水が少ない地域のため 、 通常の Fully Washed とは少し異なる工程を取っています 。

①チェリーの果肉除去
②平均約 24 時間 のドライ醗酵工程 水なし
③醗酵工程後、機械にてミュシレージ除去
ミュシレージ を洗い流す十分な水を確保できない ため、
2024 年に機械を導入 写真真ん中
④きれいな水を張ったタンクにパーチメントを一時的に浸ける
⑤コンクリートパティオ
の上で約 10 日間、天日乾燥

<Xinabajul Project >
本プロジェクトは、ウエウエテナンゴ県内の小規模生産者たちが協力し、各地域の近隣で小さなコミュニティを作って、共に品質改善・向上に 取り組むというものです。
このプロジェクトを指揮を執るのは、 ROSMA 農園の農園主である Fredy 氏を 中心とした Morales Family です。
彼らは、自らだけでなく、ウエウエテナンゴ として、世界中への高品質なコーヒーを広めることをゴールとしています 。

 

地域:ウエウエテナンゴ県
リベルタ市パルミラ村
標高:1 900 ~2 000 M
栽培品種:カトゥーラ、ブルボン、ティピカ
生産処理:ウォッシュト
収穫時期:1 月~ 4 月

 

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商品番号:720

グアテマラ・アクセル・パラシオス  深煎り

豆or粉
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