ケニア・ガトンボヤ
グレープフルーツやプラムを思わせる風味。シューシーな飲み口
爽やかな印象。
ケニアでは、一人あたりの生産者の栽培面積は平均0.2ヘクタールと大変小規模で、同じエリアの複数の生産者が収穫したコーヒーチェリーをファクトリー
と呼ばれる生産処理場に持ち寄ることが一般的です。
ガトンボヤ・ファクトリーはケニアの名産地のひとつであるニエリ県に位置し、標高は1770m、カリンドゥンドゥ地区にあります。
約700名の生産者からチェリーが納品され、複雑な味わいを形成しています。GATOMBOYAとは、ケニアの言語キクユ(Kikuyu)語で「沼地」を意味しま
す。
この地域は降雨量も1500mmと周辺地域に比べ降雨に恵まれており、耕作などにも適した湿地であることから名付けられました。
生産者:複数の小規模生産者
地 域:カリンドゥンドゥ
標 高:1770m
品 種:SL 34, SL 28,
生産処理:ウォッシュト
乾燥方法:アフリカンベッド