ケニア・ニエリヒル
オーナー片岡が2017年1月にケニア訪問して確かめてきたコーヒー豆。 カシスやパインを思わせるジューシーな飲み口
2017年1月12日訪問

ケニアでは小規模生産者が多く、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場にコーヒーチェリーを納め多数の小規模生産者のコーヒー
からひとつのロットが作られることが一般的ですが今回ご紹介するこちら。ニエリ・ヒル農園はケニア山の山麓にあり、ニエリ地区
の中でも最も高い場所に位置する農園のひとつです。
ケニアで単一農園のコーヒーは大変珍しい事です。
ナイロビから160キロぐらいに位置している農園。
カトリック教会の持物で総面積3,250ヘクタール。

1604年にが病院として始めたのが始まりだそうです。
コーヒーは1914年から栽培がスタートしました。
敷地内には23の公共施設があります。(学校や病院、教会など)
酪農、フルーツ、コーヒー、お茶(2,300m以上)を営んでいます。
説明を受けた場所が1,800mでコーヒー農園は同じエリアに広がっていました。
マネージャーはムシュクさん。

品種はSL28が78%
他はルイル14%、バティアン8%

5年に一度カットバックする。
1回目の収穫、10、11月に降雨があり開花し6~8月に収穫。
2回目の収穫、4、5月に開花し10、11月に収穫。
| 国 |
ケニア共和国 |
| 地域 |
ニエリ県 ニエリ |
| 農園 | ニエリ・ヒル |
| 標高 | 1800~2200m |
| 農園面積 | 1415ha |
| 品種 |
SL 34、SL 28生産処理:水洗式 / アフリカンベッドでの乾燥 |
| 収穫時期 | 10~11月 |
