ケニア・ロイ　中煎り

　ラズベリーやブラックティーを思わせる風味、長く続く後味の余韻

ケニアでは、一人あたりの生産者の栽培面積は平均0.2ヘクタールと大変小規模で、同じエリアの複数の生産者が収穫したコーヒーチ

ェリーをファクトリーと呼ばれる生産処理場に持ち寄ることが一般的です。

しかし、今回ご紹介するロイ農園は、ピーター・キアリーさんとそのご家族が営む単一農園です。

このあたりの土壌は有機物質を豊富に含んだ火山性の赤土で、高品質コーヒーの栽培に適しています。

農園の中には3つの川が流れ、コーヒーの他に茶の栽培も行われています。

周囲の森林や川のおかげで、常に新鮮な水が手に入ります。

ロイ農園では、土壌侵食をコントロールするために、畑に段差を設けたり、カバークロップ

(土壌の保護と改善のために植える作物)を植える工夫を行っています。

↑ケニアカッピングの準備をする輸出業者のスタッフ

生産者組合ですと理事メンバーが変わると品質への方針などが変わるリスクがあり、設備投資のお手伝いをしても「前の人たちが決

めたことは知らない」ということも起きます。

しかし、独立オーナーたちは自身で全責任を負い、長期にわたる展望を共有し、

共に前に進むことができるため安心してお付き合いができます。

↑ケニア買付時に並べられたカッピングサンプル

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商品番号：627ー2025

ケニア・ロイ　200g　　中煎り

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