ブラジル・モラダ・ド・ソル カップオブエクセレンス第9位受賞豆 中煎り
チェリーやアーモンドを思わせる風味、シロップのような舌触り
生産者のエレンは、食品エンジニアである姉のマルタの影響を受けました。
マルタはドイツに移住しました。
ドイツは、世界で消費されるコーヒーの最大の輸出国の一つだからです。
コーヒーの最終目的地に対する意図とさまざまな人脈から、エレンと父のラエルシオ・ロレンチーニは高品質のコーヒーの生産に興味を持ち、生産と機械
全般に投資しました。
エレンは農業エンジニアであり、豊作を確実にするために、常にプロセスに同行し、分析しています。
このロットはナチュラルで処理されました。
最初の乾燥はコンクリートのパティオで行われました。
コーヒーが理想的な湿度に達するまで、アフリカのベッドで乾燥が続けられました。
農園 :モラダ・ド・ソル農園
農園主 :エレン・ロレンチーニ・モラエス
標高 :1300m
品種 :カトゥカイ
生産処理 :ナチュラル
焙煎度合い :中煎り
COE(カップオブエクセレンス)とは?
- カップオブエクセレンスは、その年に収穫されたコーヒーの中から最高の品質、味のものに与えられる称号で、各国でコンテストが開催されています。国際審査員の厳格なカップテストにより評価されたものです。もちろん、とても評価されていることから、とても希少なものです。
審査員として選ばれ毎回緊張しています。農園の方々の今後の生活を変えるかもしれないと思う
と毎日、真剣にカッピングして審査しています。
カップオブエクセレンスの国際審査委員として、ブラジルに出張した際の写真です。
カップ・オブ・エクセレンスは年に一度、各生産国で行われるコーヒー品評会のことです。
さまざまな審査による国内予選を通過したコーヒー豆を、最終的に各国から招聘された国際審査
員がカッピングにより選考します。僕が参加したことがあるのは、この国際審査の段階での審査
です。
これにより85点以上と評価された豆が、その年のカップ・オブ・エクセレンスの称号を獲得。
まさに、「最高中の最高のコーヒー豆(トップ・オブ・トップ)」として、世界中から注目を浴びる
のです。
この品評会がユニークなのは、選出された豆がインターネットオークションで販売されるとこ
ろ。
現在では、ニカラグア、エルサルバドル、コスタリカ、メキシコなど10カ国ほどの生産地で開催
されています。
- 新着商品
- お勧め商品
ブラジル・モラダ・ド・ソル カップオブエクセレンス第9位受賞豆 中煎り
- レビュー( 0 )
ログインしてレビューを書く事ができます。
お客様のレビューをお待ちしています。