コスタリカ・エリジア・ビケス 中煎り
現農園主であるエリジアさんの祖父が 1950 年に 農園 の土地を買い、コーヒー栽培を始めました。
約 7 年前 に 3 代目であるエリジアさんが農園管理を開始し、その際伝統的 なカトゥーラやカトゥアイの他に、様々 な改良品種を栽培する ことを決意しま
した。
彼女 は コーヒー栽培に対する情熱を持って取り組んでおり、また、 同じエリアで栽培をしている他生産者たちとも協力し、 地域全体で生産管理を行って
います。
海外 で自らのコーヒーを楽しんでいただけているということにより、これ まで家族で続けてきた農園への投資 や改革が報われたと感じ、 とても幸せな こ
とだと 話しています
Patalilloウェットミルは Cartago の Tres Rios に位置し、 1988 年に ECOM Costa Rica Cafinter 社 ) によって設立されました。
ここでは主に Natural, Honey,Anaerobic の処理が中心で、当ロットも Patalillo で処理が行われています。
農園では完全完熟のチェリーのみを集め、トラックに積み Patalillo ウェットミルへ運びます 。
ウェットミルではまずトラックからベルトコンベアでチェリーを水の入ったタンクに運び入れ、フローターや、木片などの不純物を取り除き 、熟度 ・密度
の高いチェリーのみを次の工程へ移します。
洗浄後はチェリー をタンクに入れ、 48 時間の醗酵処理を行います。
その後アフリカンベットに並べて 乾燥させます が、チェリーを 3cm~12cm ほどに 積み重ねることで、乾燥 がゆっくり進み、それによってフルーティーな
香り が楽しめるコーヒーを作っています。
乾燥中はチェリーの水分値を均等に保つために 30 分 に 1 度 かき混ぜており、水分値が 10.5% になるまで の約 15 日間 続けています。
乾燥を終えると、グレインプロバッグにチェリーを入れて最低 1 カ月間は休ませます。その後ドライミルで果肉とミューシレージを取り除き、サイズと密
度による選別を行った上で輸出準備に入ります。
。
UFV 440 10 を 交 配して作られた品種 です。高い 生命力 がありさび病 にも耐性 を持っています。
樹には枝が多く生えるため生産性も高く 、品質 も良いことでも知られています 。
スクリーンサイズ は小さいことから最終的な 生産量(重さ)が少なくなってしまうため、 コマーシャルコーヒーとしては不向きですが、その カップクオ
リティからスペシャルティコーヒー向けとして、コスタリカ の一部農園で栽培されています 。
オーナー:ベネフィシアドラ オクシデンテ
位置:アラフエラ 州 エル・ロデオ デ サン・イシドロ
品種:カティグア
標高:1 300 M
生産処理:ナチュラル
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【200g】コスタリカ・エリジア・ビケス 中煎り
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